セルフコーチングを実践できているかどうかを判定する質問は、「今この瞬間、自分は幸せか?」というものでした。セルフコーチングはコーチングをセルフで実践する以上、あなたもコーチと同様に幸せでなくてはならないのです。
では「幸せそう」以外に、他に条件はないのでしょうか?
話しかける前提条件
前回の講義では、コーチの役割は「君ならできる」というメッセージを伝えることであり、そのメッセージが伝わるためには少なくともコーチが「幸せそう」でなくてはならないという話をしました。
しかしどれだけその人が成功していてなおかつ幸せそうであったとしても、あなたはその人にアドバイスを求めるでしょうか?アドバイスを求めない可能性もあるのではないでしょうか?
例えばあなたが憧れる有名芸能人とたまたま出会ったとして、あなたは声をかけるでしょうか?「話しかける」と、「話しかけない」の差はどこにあるのでしょうか?
キアヌ・リーブス
もしわたしが東京の街を歩いていて(キアヌ・リーブスはラーメン好きで有名)、たまたま目の前に『マトリックス』や『ジョン・ウィック』の主演俳優、キアヌ・リーブスがいたらわたしは声をかけると思います。
なぜならばキアヌ・リーブスは「いい人」で有名だからです。キアヌ・リーブスのいい人エピソードはたくさんありますので、気になる人は「キアヌ・リーブス いい人」で検索してみてください。
そう。「いい人そう」ということもセルフコーチングを実践する上では重要なのです。あなたがセルフコーチングを実践する上で想定する人物は「幸せそう」であり「いい人そう」でなくてはならないし、もちろんあなたも「幸せそう」であり「いい人そう」である必要があるのです。
では「いい人」とは、どういう人のことをいうのでしょうか?
いい人とは?
日本で「いい人」というと、自分ではなく他人を最優先する人というようなイメージがありますが、そこまで自分を犠牲にする必要はありません。「自分のことをちょっと置いておいて」他人のために役立つことができる……というようなイメージで十分です。
例えばわたしは頻繁に道を聞かれるし、近所の人から「ちょっといい?」と助けを依頼されます。おそらく「この人なら話しかけても大丈夫」というオーラが出ているのでしょう。
あなたは「どうしたらオーラが出るのか?」と疑問に思うでしょうが、それを言葉だけで説明するのは難しいため、機会があれば別の講義で詳しく解説したいと思います。まずは「いい人そうな人」オーラが出ているか?ということを意識することからはじめてみてください。
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