言葉にできない生きづらさや窮屈さ、先の見えない時代による徒労感を抱えてはいないでしょうか?具体的には・・・
- 生きていくのがつらい
- 働くのがつらい、お金もない
- 労働の割に収入が上がらない
- やりたいことがわからない
- SNSを使うと、疲れてしまう
- 政治も経済も暗いニュース
たくさんの人が生きづらさを抱えています。わたしのウェブサイトだけでも毎日100人以上の幅広い年代のひとたちが、「生きづらい」、「死にたい」、「自分が嫌い」、「消えたい」、「これ以上苦しみたくない」などの悩みを抱えて訪問しています。
なぜたくさんの人たちが「生きづらさ」を感じているのでしょうか?理由は2つあります。
1つ目の理由は、「生きづらさの呪縛は一筋縄ではいかない」から。たとえば・・・
学校のイジメで自殺者がでれば、「逃げればよかったじゃないか」と思うでしょう。ブラック企業で過労死する人や自殺者がでれば、「辞めればよかったじゃないか」と思うでしょう。
カルト宗教に貢いで生活苦に陥っている人がいれば、「絶対にやめたほうがいいのに」と思うでしょう。いつも仕事の愚痴ばかりの人がいれば、「好きでもない仕事はやめればいいのに」と思うでしょう。
しかし学校も企業も宗教も、そう簡単にはやめられないし、逃げられないのです。なぜでしょうか?その答えが2つ目の理由になります。
2つ目の理由は、「不自由に縛られているという自覚すらないから」です。つまり「生きづらい」、「死にたい」、「自分が嫌い」などの悩みを抱える背景には、『自己責任』(あなたが悪い)だけでは片づけられない構造的な理由がちゃんとあるのですが、構造的な理由であるがゆえに、当事者はそのことに気づくことすらできないのです。
そこで本レポートでは、あなたが何に縛られているのか?という点を明らかにしていきたいと思います。なぜならば何に縛られているか気づくことができなければ、「生きづらさ」から抜け出すための「自由な選択」ができないからです。
自由な選択をすることができなければ・・・・あなたは不自由のままでしょう。理不尽だと思うことに我慢してストレスをため続けるでしょう。心の底から笑うことはできず愛想笑いばかりの「停滞の道」を歩むハメになるかもしれません。
もしあなたが生きづらさを抱えているなら・・・我慢・ストレス・愛想笑い・停滞を続けたくなければ・・・本レポートが突破口になるはずです!早速はじめましょう!
刑務所での気づき
ホリエモンこと堀江貴文氏は刑務所の中で「みんな塀の中にいるわけでもないのに、どうしてそんな不自由を選ぶんだ?」と疑問に思ったそうです。(出典:ゼロ――なにもない自分に小さなイチを足していく)
ようするに誰もが自由であるはずの日本という国において、「人はなぜか、不自由を選択している」というのが堀江貴文氏の問題意識なのですが、実際のところ・・・なぜわたしたちは、不自由を選択しているのでしょうか?
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