キッザニアトレーニング

あなたのセルフイメージやコンフォートゾーンは安定性を生み出す一方で、見えないもの(盲点)を生み出します。

再掲)コンフォートゾーンと盲点

つまりコンフォートゾーンの内にとどまっているうちは、盲点があるがゆえに「やりたいこと」がわからなくなったり、「チャンス」が見えなくなってしまうのです。

そこで今回は盲点の範囲を減らすトレーニングを紹介します。是非とも挑戦してみてください。

勝手に職業体験

トレーニングでやることは簡単です。あなたの現在の職業とは異なる職業を5つ選んで情報収集してください。

トレーニング内容

職業を5つ選んで情報収集してください。選ぶ職業は、あなたの今の職業とはかけ離れているもののほうが効果があります。

あなたが選ぶ5つの職業は「他人に話したらきっと笑われてしまう」というような職業で、なおかつ「その職業につけたらメチャメチャ嬉しい」というものにしてください。

あなたの選んだ職業についてリアルなイメージができるまで情報収集してください。例えばあなたがUber Eats配達員で銀行員になりたければ、銀行の支店に行くだけではなくもっと大きな支店にも足を運んでみると良いでしょう。

また歌舞伎俳優になりたければ、歌舞伎俳優のインスタグラムなどをチェックして毎朝何時に起きて、何を食べているか確認したり、ドキュメンタリーや映画をチェックして、毎日どれくらいの時間稽古をして、どのような喜びや苦悩があるのか?ということについて調べてみるのです。

さらにあなたがなりたい職業で活躍している人に実際に会って話を聞くツテがあるのであれば、実際にそうしてみてください。「スキルマーケット」などのサービスもありますし、SNSなどで直接メッセージを送ることもできるので、情報収集の選択肢はかなりあるはずです。

挑戦する意義

『就職希望企業ランキング』や『なりたい職業ランキング』が発表されるたびに、わたしはいつも「なぜわかるのだろう?」と疑問になります。

なぜならば就職したこともない学生にとって、「その企業に行きたい」と判断できる材料があるわけがないからです。そして同様のことは、社会人にも当てはまるのです。

日本では企業が共同体の役割を果たしてきたという歴史があるため、共同体内部のことは実際に共同体の構成員になってみないとわかりません。

そして一度共同体のなかに入ってしまうと、はじめのうちは「おかしいな」と疑問に感じることがあっても、時間が経過するにつれて、共同体のルールがまるで世界の常識であるかのように錯覚するようになるのです。もしかしたらあなたも気づかないうちに、大きな盲点を抱えているかもしれません。

あなたには今回紹介したトレーニングを通じて、視野を広げることによって盲点の存在に気づいてほしいのです。もしかすると今回選んだ職業のなかに、あなたの天職が隠れているかもしれません。

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