目標を決めれば「やるだけ」となるはずなのですが、そもそも「やりたい方法がわからない」ということもあり得ます。むしろ、「達成するための方法がわからない」ことは、はじめから選択肢から除外されてしまうことも珍しくありません。
しかし「達成するための方法」というものは、「やりたいこと」を決めると少しずつ見えてくるものなのです。とはいえ「実現したいことを決める」⇒「やり方を発見する」というプロセスは、「やり方を決める」⇒「やる」というプロセスに慣れている人にとっては理解しがたいものかもしれません。
そこで今回は「実現したいことを決める」⇒「やり方を発見する」というプロセスを体感するトレーニングを紹介します。
セルフデリバリー訓練
あなたの家からちょうど半径4kmの地点を確認します。その近辺にある飲食店のなかから、今まで食事をしたことのない飲食店のテイクアウトを利用しましょう。移動手段は徒歩もしくは自転車にしてください。
半径4kmの地点を確認するにあたっては、以下リンク先のサービスが役立ちます。地図上であなたの現在地にピンを移動すると、ピンを中心にした同心円を描くことが可能です。
挑戦する意義
わたしの趣味の一つにサイクリングがあるのですが、その一環でUber Eatsの配達員をやってみたことがあります。わたしの稼働しているエリアの範囲内では「知らない道はほとんどない」という境地に達しているのですが、それでもたまに驚くべき体験をします。
飲食店で料理を受け取り、配達先を確認するとだいたいは頭の中で「こういうルートでいけばいい」というアイディアが浮かんでくるのですが、あらためて地図を確認すると、今まで見落としていた未開拓のルートを発見することがあるのです。
ここで重要なポイントは、わたしが発見する未開拓のルートは「目的地」が決まっているからこそ発見できたのだ……ということです。
あなたが挑戦するトレーニングで設定する目的地は、きっと車や電車でなら移動したことのある場所のはずです。しかしその場所に徒歩や自転車で行くとなると、どのようなルートで目的地にたどり着けばいいかわからなくて不安になるかもしれません。
しかしそれほど心配する必要はありません。地図を凝視すれば、必ずルート(達成するまでの道筋)が見えてくるはずです。
■ 次はコチラ
■ 自我の変化を経験しよう!
■ 『進化』の記事一覧