わたしはアドラー関連の書籍を片っ端から買い漁り、夢中になって読み込んでいきました。
【出典:嫌われる勇気 p.288】
毎日読書する時間を確保できない場合、アドラー心理学に興味があるからといって関連書籍を片っ端から読むのはムズカシイでしょう。どうすればアドラー心理学を理解し、あなたの人生に取り入れることができるのでしょうか?
もっともシンプルな方法は『嫌われる勇気を繰り返し読む』です。何回も繰り返し『嫌われる勇気』を読むだけで、アドラー心理学の理解は深まるはずです。
しかし独学には限界もあります。何度繰り返し読んでも、自分が理解できる範囲でしか理解できないのです。そこで『嫌われる勇気』を解読するちょっとしたヒントを共有したいと思います。
まずは『嫌われる勇気』を読んでみてください。2回目以降は、これから紹介するヒントを参照しながら『嫌われる勇気』を再度読んでみてください。アドラー心理学への理解がドンドン深まっていくことを実感できるはずです。早速はじめましょう!
要約
嫌われる勇気の要約がほしいという要望があったので、わたしなりに要約することにしました。嫌われる勇気の全体像を把握するのにお役立てください。
表紙
自己啓発の源流
『嫌われる勇気』の表紙には「自己啓発の源流」とありますが、自己啓発とはそもそもなんなのでしょうか?
心理学の三大巨頭
フロイト、ユング、アドラーの心理学は、それぞれどのような点が異なるのでしょうか?
イントロダクション
現実(p.2)
青年は「机上の空論」ではなく「現実の話」に興味があるようです。「現実の話」という言葉に隠された落とし穴について指摘します。
戦争(p.4)
アドラーの思想に強い影響を与えた戦争体験とは、どのようなものだったのでしょうか?
考える(p.4)
学ぶことと考えることの違いは、どこにあるのでしょうか?
ギリシア哲学(p.8)
「アドラー心理学はギリシア哲学と同一線上にある思想であり学問」というのが哲人の主張です。「ギリシア哲学と同一線上にある」とは、どのような意味なのでしょうか?
目次
対話篇(p.12)
『嫌われる勇気』は、哲人と青年との対話形式の物語です。なぜ対話形式なのでしょうか?
第一夜(p.13)
『嫌われる勇気』は対話形式の物語なのでわかりやすいのですが、読み解く上でのコツがあるので紹介します。
第一夜
学説上の対立(p.21)
フロイトとアドラーの学説上の対立とは、具体的にどのようなものだったのでしょうか?
個人心理学を提唱(p.21)
アドラーはフロイトと決別した当初、「自由精神分析」という名称を用いました。なぜ名称を『個人心理学』に変更したのでしょうか?
フロイトの弟子(p.22)
精神分析を勉強していると「アドラーはフロイトの弟子」という話をチラホラ耳にします。その一方で「フロイトとアドラーは対等な研究者」というのが『嫌われる勇気』の記述です。果たして、どちらが正しいのでしょうか?
後世への影響(p.22)
アドラー心理学は、芸術療法・ロゴセラピー・認知療法・神経言語プログラミング(NLP)だけでなく、『人を動かす』『道は開ける』で知られるデール・カーネギーや、『7つの習慣』で知られるスティーブン・コヴィーにも提供を与えています。
時代を100年先行(p.23)
アドラー心理学は、時代を100年先行しているというのが哲人の主張です。どのような意味で、時代を100年先行しているのでしょうか?
答え(p.40)
なぜ哲人は青年に対して、わかりやすい答えを与えてくれないのでしょうか?
劇薬(p.56)
アドラー心理学が劇薬のように感じられるのはなぜでしょうか?
第四夜
分割できない(p.175)
あらゆる二元論的価値観に反対したアドラーの思想について、もう少し踏み込んで説明します。
映画(p.184)
アメリカに拠点を移したアドラーは、ニューヨークの映画館に足しげく通ったそうです。わたしたちにとっても映画を鑑賞するメリットはとても大きいので、その理由を詳しく説明します。
あとがき
人生を変える一冊(p.288)
あなたには人生を変える一冊との出会いがあるでしょうか?